|
ICカードから携帯電話まで
世界のカード決済動向を紹介
|
監修 (株)NTTデータ
常務取締役 山下 徹 |
現金、小切手に代わる「第3の通貨」として20世紀初頭に産声を上げたクレジットカード。円、ドル、ポンド・・・と国境を越えるたびに面倒な為替交換が必要になる現金とは対照的に、1枚で世界中どこの国でも使える利便性を人々に提供している。
その後、80年代には利用代金が預金口座から直接引き落とされるデビットカード、また90年代にはより少額な決済をカバーするICカード電子マネーがラインアップに加わった「ペイメントカード」は、いま世界レベルで安心・安全・便利なキャッシュレス社会を拡大し続けている。
本書では、カード業界の関係者でも普段あまり意識することのない、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、各地域におけるクレジットカード、デビットカード、ICカード電子マネー、交通ICカードなどの利用動向を徹底解説。100点以上のカード写真と豊富な図版を収録した、他に類書を見ない1冊である。
|
読者の皆様へ
A5判 264ページ
平成16年4月15日発行
定価:2,100円(税込み・送料別)
発行:(株)シーメディア
|
在庫無し
|
|
第1章 ペイメントカードの過去・現在・未来
1 誕生から100年、人々の生活を大きく変えた文明の利器
2 クレジットカード普及とともに浮かび上がる課題と取り組みの現状
3 世界的なレベルでカード社会の足音が近づく各国のカード事情
4 IT技術の革新により、カードビジネスは新しいステージへ
第2章 アメリカに見るカード活用動向
1 アメリカのペイメントカードの歴史
2 バンクカードが主導するアメリカのクレジットカード
3 今後の大規模市場として期待される法人カード分野
4 オンライン/オフラインが競合しながら急速な拡大を続けるデビットカード
5 ギフトカードとして大ブレイクしたストアードバリューカード
6 広義のクレジットカードが独占状態にあるeペイメント
7 数歩後れを取っているアメリカのICカード
第3章 ヨーロッパ諸国に見るカード活用動向
1 〔イギリス〕ヨーロッパで最もクレジットカードが普及
2 〔フランス〕国策としてICカードを強力に推進
3 〔ドイツ〕デビットカードが急速に普及するもICカード電子マネーの浸透はいまひとつ
4 〔ベルギー〕いち早くデビットカードが普及しICカード電子マネーも順調に拡大
◆ヨーロッパの主なICカード電子マネー
第4章 アジア諸国に見るカード活用動向
1 〔中国〕初期インフラが整い本格的なシステム構築へ
2 〔韓国〕不良債権問題に課題を抱えるアジアのカード先進国
3 〔香港〕オクトパスカードに期待されるICカード電子マネーの役割
4 〔シンガポール〕カードインフラが整備され、ICカードでも先進国
第5章 カード決済ビジネスの参入プレーヤー
1 VISA、マスターカードの国際ネットワークを中心に展開されるカード決済のネットワーク・ビジネス
2 カード業務のアウトソーシングを担う「カードプロセッシング・ビジネス」
3 加盟店業務に特化して請け負う「アクワイアリング・ビジネス」
[資料編]
@日本のカード決済を支えるCAFISネットワーク
A日本の電子政府・自治体を支える決済インフラ――マルチペイメントネットワーク
Bペイメントカードの決済区分と特性
Cカードの媒体別分類
|
|
|
|
 |
 |
 |
|